primaniacsの嵐山准フレグランスの香りレポ

2021年10月…アニメ3期が始まるのをキッカケに「ワールドトリガー」に落ちた人類・さくららです。職場の同僚に全巻借り(そのうち買い揃える予定)、ネトフリでアニメ1期からコツコツ追いかける日々です。

あの、ワールドトリガー沼すぎません?コミックどのページ開いても必ずと言っていい程推しが写ってるんだけど??推しが存在しすぎて1人に絞れないの辛いんだけどとりあえず最推しは諏訪さんです。諏訪7番隊に修が指名されたの美味しすぎて24巻を今か今かと待ちわびております。毎日が楽しいEverydayです。あとはA級3バカや嵐山隊、当真、小南、菊地原、太刀川、風間etc……絞れません、どうしてくれようこの胸の高鳴り。……と、本編の内容に触れると脱線しちゃうので今回はこの辺りで。※書いてるうちに24巻発売されてしまいました。いやぁ諏訪さん最高。ありがとう諏訪さん。ありがとう7番隊。

 

私は公式にお金を払いたいオタクなので、なにか程よいグッズは出てないもんかと毎日せっせとTwitterを確認しておりました。そんなある日、こんなものを発見。

どうやら、界隈では超有名なキャラクターフレグランスのブランドらしい。実際にTwitterで「primaniacs」「プリマニアックス」で検索してみると高評価/好評価の感想がバシバシ出てくる。

私が見つけたツイートは『「ワールドトリガー」フレグランス第4弾発売』のお知らせで、その中には最推し諏訪洸太郎の文字。もちろん買いました(購入に至るまで3日ほど葛藤があったのですが、今回の本筋はそこじゃないので割愛します。)。

ところがこの諏訪さん香水、予約販売だった為年明け1月下旬にならないと手元に届きません。この滾るワールドトリガーへの熱い想い……ちょっと年明けまでは待てないわ!と謎の情熱を発し、既に発売されている既存の香水一覧から悩みに悩んで1つ購入することにしました。しかも今すぐ欲しいからと別々に決済しました。まとめて買えば送料無料になったんだけどそうすると諏訪さんに合わせてお届けになっちゃうからさ、ほら、まあ、送料くらい必要経費だよね……。

というわけで3日ほどで届いたものがこちら!早いね!ステキ!

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嵐山准の香水!!

A級5位にて広報活動を一手に担うボーダーの顔!嵐山隊隊長の嵐山准!の、香水!

 

このprimaniacsさんの香水、とにかくキャラクターをイメージした香りの再現に定評のある商品なんですよね。詳細はリンクページを実際にご覧いただけると、この会社の本気度が伺えます。以下引用↓

作品を愛するところから始まる企画と、キャラクターの魅力を的確に表現する香水専門家により作り出される、primaniacsのキャラクターフレグランス。類似の商品と全く異なるアプローチで生まれるこの商品は、単なるグッズの枠を超えて、まるで目の前にキャラクターが現れたかのような体験をご提供します。primaniacsのキャラクターフレグランスと共に、心ときめく時間をお過ごしください。(primaniacs - プリマニアックスより)

TOPページはこちら↓

つまり、この香水からは嵐山准の香りがすると言っても過言ではないということですね…実質嵐山准(概念)を手に入れたことと同義…?え、えらいこっちゃ…(頭を抱える)。

そんな嵐山香水、公式ではこんな説明がされています。

軽やかに吹き抜ける風に乗せて柔らかく香り立つライトマリンノート

フレッシュなシトラスのトップノートから、すっきりとシャープなローズマリーのミドルノートを経て、フローラルオゾンのソフトなラストノートへ。
きらめくように波打つマリンの後ろで、かすかな渋みとみずみずしい甘さが、彼の意志の強さと優しさを伝えている。
爽やかなその笑顔に満たされ、心地良いひと時を過ごすためのフレグランス。
(primaniacs - 『ワールドトリガー』フレグランスより)

は、はぁぁ〜〜〜…………primaniacsさんの何が素晴らしいってこの説明文!どこまでもこちらサイドと解釈を一致させてくる香りの説明と言葉の選び方!「彼の意志の強さと優しさ」「爽やかなその笑顔に満たされ」「軽やかに吹き抜ける風」etc……とにかく言葉のセンスが最高なの……その文才欲しい。ちなみに、諏訪さん説明文の「気取りのない姿を想わせる、朗らかな香り。背後に粗削りな力強い気配を隠しながらも、それはどこまでも温かく広がる。」で呼吸止まりました。ありがとうprimaniacs…ありがとう諏訪洸太郎説明文書いた人……。

 

……ここまで書いといてあれなんですけど、正直、ネットで香水を購入する事に抵抗はあったんですよね(買ったけど)。“香り”とネット通販って、相容れない組み合わせの1つだと思うんですよ(買ったけど)。画面上で絶対に体感できないものなので(買ったけど)

なので、これから嵐山香水を購入予定の方や気になってる方がいらっしゃれば、少しでも具体的に香りが想像出来るように書き記したいと思います。……まあ、私が書きたいだけなんだけど。この想いを壁打ちさせてくれ。やっとここからが本編です。※なお、香りの説明はネットで拾って来たり、私個人が香水を実際に試して感じた事を書いていますので、正確性のお約束はできません。あくまで個人の感想です。

 

 

【トップノート】

ライム:言わずと知れた柑橘系の果実。爽やかだが少し青っぽく苦味のある香り。

レモン:言わずと知(以下略)。爽やかでフレッシュな香り。

ユーカリ:清涼感のあるシャープな香り。ツーンと鼻にくる感じもあるので薬や消毒液みたい(メディシナルノート)と表現される事も。

香水の最初の香り...トップノート。吹き付けたその一瞬で、ライムの青っぽい爽やかさとユーカリのツンと鼻にくる香りがガツンと来ます。消毒液っぽい、というのがちょっとわかる瞬間。ガツンと来るのはその一瞬で、その後は柑橘系の爽やかな香りです。香料は公式サイトの記載順で載せてるんだけど、成分表示と同じ見方をしていいなら含有量の多い順のはず。なので、爽やかなんだけどライムの青っぽい苦味のある香りが強めで、少し男性的かも。ユーカリのちょっとクセのあるツンとした感じも残るけど、それをレモンが上手くまとめてる感じ?基本的には柑橘系なので万人受けはすると思います。……以前Twitterで「シー〇リーズの香り」との感想を見かけましたが、まあ、否定はしない(笑)制汗剤=柑橘系って定番だし、ユーカリの薬っぽい感じもそう思っちゃうのかも。だからこそ嗅ぎ慣れた香りで嫌いな人は少ないと思います。肌に馴染んでしまえば制汗剤っぽさはほぼ0です。個人的にはライムの苦味のある香りがたまらん。

トップノートは短い命なので、およそ10分程で消えていきます。ただ、柑橘系の香りは早く飛んでしまう傾向にある為(香水専門店で聞いた事がある)、体感としては5分くらいでほぼ飛んでしまいました。ただしそれは肌に乗せた場合で、ハンカチタオルに吹きかけた場合は10~15分程もったかな。周囲の環境や素材によると思いますので、ひとつ参考までに。

 

【ミドルノート】

マンダリン:オレンジの仲間。甘さと爽やかさがバランスよく合わさった香り。

ラベンダー:ハーバルノート(ハーブの香り)の一種でフローラルな印象の強い香り。芯のある力強い香りで、優しさ・爽やかさ・存在感がある。

ローズマリー:突き抜けるような爽やかなグリーンの香りが特徴。みずみずしいハーブの香り。

アプリコット:杏。甘酸っぱいフルーティな香り。

マリンノート:海をイメージした香り。フルーティな甘さと青っぽいみずみずしさが合わさった香りで「瓜系(スイカ)」と呼ばれることも。

香りのボディとなる部分がミドルノート。香料調べて思ったけどとにかく爽やか。想像の3倍爽やか要素入ってたわ。トップと比べると、甘さが加わるのでとても華やかな香りになります。フルーツの甘酸っぱさにラベンダーのフローラルの甘さが重なり、華やかだけど爽やか、甘ったるくない程よさがある。ハーブが配合されてるのも、爽やかさを引き立てるのに役立ってるのかも。目立って香るのはマンダリンの果汁っぽい甘みと爽やかさなので、甘〜いミカンをイメージすると◎。正直ミドルノートだけ一生香っててもいいくらい好きです。マンダリンが消えていくと(柑橘系なので最初に消えていく)、ずっと後ろで香っていたマリンノートが顔を出します。マリンノートは海をイメージした香りで、柑橘のフレッシュな弾ける爽やかさとは全く別で、みずみずしい・青々とした落ち着いた爽やかさがあります。恐らく皆さんが1番イメージ出来ないのがこのマリンノートだと思うのですが、一言で表すならスイカの香りです。いやほんとに。みずみずしい果実の甘さと、皮の青っぽい香りがミックスされた「瓜系」の香り。事実、嵐山香水の感想では「スイカの匂い」「ウリ科っぽい」とちらほら見かけたことが。もちろん、そこにラベンダーやアプリコットが加わるので、華やかな印象はそこまで変わりません。総合して、ミドルは性別を選ばない香りだと思います。中性的な、誰から香っても違和感のない香りです。

ミドルは、トップがフェードアウトすると徐々に感じるので、嵐山香水に限って言えば5分後くらいから香ります。10分後にはほぼミドルになるので、変化の早い香水です。そしてマンダリンが香るのほんの一瞬に感じました(体温や付ける場所など条件によってはしばらく楽しめる時もある)。私が上記の感想を得たのは、ハンカチタオルに吹きつけた時。甘酸っぱ爽やかで延々嗅げる...!と3分ほど職務放棄でマスクずらして堪能してました。仕事しろ。ハンカチタオルの場合は20~30分後までマンダリンの香りを感じました。ミドルを心ゆくまで楽しみたい方は、肌ではなく何か別のものにまとわせる方が良いかもしれません。

 

【ラストノート】

フローラルオゾン:水や空気をイメージしたオゾン系の香り。ほんのり香る花の香りで柔らかさがある。

ムスク:温かな甘さの中に深みのある落ち着いた香り。官能的と表現されることも。石鹸やベビーパウダーに例えられることが多い。

アンバー:甘くてゴージャスな香り。バニラのような甘さではなく、東洋の神秘・エキゾチックな大人の甘さ。

香りのベースとなるラストノート。ミドルのマリンノートから引き継ぎ、みずみずしさのあるフローラルオゾンが香ります。どちらも系統は同じなので、香りの変化はあまりはっきりしないかな。「あれ、いつの間にラスト?」くらいの感覚。フローラルと名前にあるくらいなので柔らかく落ち着いた印象になり、ミドルの爽やかさは消えます。ムスクとアンバーはほとんどの香水に使用されてる香料なので、手元に香水がある場合は確認してみるといいと思います。どちらも甘くて重い、持続性の高い香りです。石鹸の香りと言われる通り清潔感があるけど、甘くて深い、大人の落ち着きを感じさせる香りでもある。ここにフローラルオゾンが加わると、清潔感のある温かくて甘いみずみずしさを感じることができます。...そう、落ち着いてるけどやっぱりちょっと瓜系(笑)。“みずみずしさ”が爽やかではなく清潔感を思わせる香りに変わっています。ラストノートが一番言語化できない香りなんだよなぁ…...妄想ならいくらでもできるんだけど……(後述)。

ラストノートは、嵐山香水としては20分くらいから香ってくるかも。上にも書いた通り、ミドルとラストの境目がふわっとしてるので何とも変わり目は曖昧。primaniacsさん公式では「ラストノートは30分後くらいから」とあるので、嵐山香水はやっぱり変化が早め。その後はオードトワレの持続時間である約4時間後までしっかり香ります。5時間経つとさすがにもう香らないな?くらい。ハンカチタオルでは1時間後くらいには完全にラストに変わったなってところかな。肌に乗せた時よりもフローラルっぽさがわかり易かったかもしれない。

 

 

以上が香りそのもののレポートでした。嵐山香水を持ってない方はイメージを、既にお持ちの方は「わかるわー」と共感頂ける表現になっていたら…嬉しいなぁ.....どうだろ。ま、自己満壁打ち解説だったので書けた時点で良し。たしかなまんぞく。

さて、香りを疑似体験していただいたところで、ここからは想像力を膨らませた夢女の登場です。なぜならprimaniacsさんのコンセプトの1つは「さあ、画面の向こうのあの子に逢いに行きましょう」だから。上の方にも引用しましたが「まるで目の前にキャラクターが現れたかのような体験をご提供します」とprimaniacsさん側から提示いただいてますので、我々顧客としてはそれに全力で乗っかるべきだと思いませんか?

さあ行こう!画面の向こう側へ!

 

 

【トップノート】

トップ・ミドル・ラストの中では1番キリリと引き締まった香りがトップノート。イメージは「三門市民から見た嵐山准」。4年前の会見で「最後まで思いっきり戦えると思います」と言い切った強さと底知れない恐さが、ライムやユーカリの青い苦味のある香りとツンと鼻にくる刺激に隠されている気がする。下手したら誰も寄せつけない・拒絶にも取られかねない発言だったけど、あの懐っこい笑顔と持って生まれたカリスマ性で、一般市民への知名度を上げた親しみやすさがレモンの取っ付きやすい香りに現れていると思う。

あと、「嵐山隊、現着した!」のセリフと共にこの香りが嵐山からしたら倒れる。卒倒する。三門市の芸能人みたいなもんなので、ちょっと手の届かない違う世界の人...なんだけど、力強い笑顔で爽やかに助けてくれるA級5位隊長19歳ボーダーの顔…………惚れるなって方が無理では??絶対あらじゅんガチ恋勢いるってあの街。いないわけないって。……トリオン体だから香りはしないだろうって?夢くらい見たっていいじゃないか突っ込まないでくれ。

 

【ミドルノート】

1番華やかさのあるミドルは、「外での嵐山准」っぽい。大学で、ボーダー本部で、任務で...広報活動をしていないプライベートあらじゅんから香ってるとイケメンですね。広報活動中はトップノートでお願いしたい。……えっ、大学の同期で笑顔の似合う爽やかイケメンくんからこの甘酸っぱ爽やかな香りが漂ってきたら一発で惚れますけど大丈夫ですか?ねえ??ボーダーほんと気をつけて?隊員の使用香水とかきちんと把握しておいた方がいいよほんとに。

トップノートみたいな爽やかなんだけど底の知れない恐れみたいなのがある近づき難い先輩かと思いきや、入隊して接触してみたら「あれ、この人マジでただのめちゃくちゃいい人じゃん...?」って動揺しちゃう新人隊員いっぱいいると思うよ……罪な男だよ嵐山准……。射手/銃手として指導してくれる嵐山先輩めっちゃ丁寧でわかりやすい解説も入れてくれる師匠の鑑みたいな、でも冗談とか打ち解けやすい空気も忘れない誰も叶わない爽やかさを振りまいてて欲しいですこの香りとともに。誰からも慕われてるのに偉ぶってないし凄いなぁ...と遠巻きに見つめてるとこっちに手を振ってくれる嵐山先輩...挙句の果てには「どうしたんだ?」とこっちに近づいて声掛けてくれる嵐山先輩……それぐらい爽やかで近しい彼を演出してくれる香り。換装体→生身へと戻った瞬間にブワッと香ったらヤバいね。ボーダー大変なことになるよ。

 

【ラストノート】

これはミドルと逆で、「家での嵐山准」から香ってます...香ってるんです!!!この場合の“家(うち)”ってのは“自宅”という意味はもちろん、こう、なんていうか、“OFF”って感じ?気の置けない仲間との休憩中とか、19歳男子組京都旅行の旅館で夜中に皆で枕寄せて寝落ちするまで話してる時とか、こう、あの、...伝われ!?リラックスモードとか、気を張ってない時とか、そういう瞬間に嵐山からこの香りがふわっと漂ったら死にます。悔いはありません。ムスク(石鹸)があるので清潔感のある...ともすればお風呂上がりで寝る前の香りっぽい。風呂上がりスウェットで超ラフな嵐山から香れ。こちらが体育座りでスマホいじってる時に、後ろから「何見てんだ?」とバックハグのように足でホールドして肩口に顎を乗せて髪の毛で私の首をくすぐりながら引っ付いてくる嵐山准から香ってきたら……えっ、どうしよう(?)

ラストノートって香水のベースになる香りなんだけど、ここに「フローラルオゾン」があることに注目したい。つまりこの香り……嵐山准のベースの香りなのでは?ミドルにも近しい香りあるし。これが彼の真髄……!?いやわかるよ、嵐山の爽やかさは海っぽいよね...!レモンやオレンジも似合うけど、海とか水とかそういうアクアっぽさがある。壮大とか透明感とか包容力とかそういうところか……?

あとこの香り、個人的には彼の残り香っぽさが半端じゃない。ラストは重い香りだから最後まで(つまり長い時間)香るわけだけど、この、長時間ほんのり香ってる事実がとんでもなく残り香って感じがしてとんでもなく良い(語彙力)。

 

 

ところでこれをお読みの皆さんは、香水はどこに付けますか?香水は基本的に温めると香りが立つので、しっかりと香りを楽しみたい方は耳の裏・うなじ(首周り)などの太い血管が通っている場所に付けると良いです。顔周りなので自分でも香りを感じやすくて◎。あとは手首もですね。動かす度にフワッと香って楽しいのでオススメ。でも「しっかり香りが立つ=早く香りが飛ぶ」ので、香りの変化に注意。……だから、ハンカチタオルなどの温度のないものだと長持ちするんですね。身につけると温まるので、机の上や鞄の中に入れて適宜顔周りに持ってくるとテンションが上がります。※香水どこに付けるか問題は、専門店に行けば教えてくれるし検索すればもっと詳しく書いてある(それこそprimaniacsさんとか)ので、知りたい人は各自調べようよろしく!

私のオススメは、ズバリ、うなじ&手首です!嵐山香水に限っては特にうなじ!!何故ってラストノートの残り香っぽさを存分に味わえる場所だから!!!自分が動いた時、背後を誰かが通った時、髪の毛を触った時、、、不意打ちでふわっと香るフローラルオゾン……そこに思い描く嵐山准の優しい笑顔…………どんなに嫌いな授業だろうが面倒臭い客だろうが無理難題を吹っかけてくる上司だろうが「…頑張ろう」と思わせてくれる……それが嵐山香水(ひいてはキャラクター香水)の強み。不意打ちで一瞬だけ香る感じがとても残り香なの。彼とずっと一緒にいたから私にもその香りが残ってるのね...みたいな錯覚に陥るの。マジやぞ。かつ、私の場合は『自分なら絶対に選ばない香り』だったからこそ、より他人の香りっぽさが演出されて動悸が激しくなったのは強みだと思います。選ばないだけで好きな系統ではあったので、身につけてて苦痛ではなかったのも大きい。……ちなみに蛇足も蛇足ですが、私が普段つけているのはFERNANDAさんのケリーダテレーザという香りです。パッションフルーツとスズランの香りが弾ける爽やかなシャボンフローラルって感じ。オススメなので機会があればテスター嗅いでみてね♡あと今知ったけどトップにアクアがいる...全然目立たない……知らなかった…………

追加でオススメするのであれば、嵐山香水+香り付きハンドクリームを使用するのも楽しいです。ハンドクリームは嵐山香水とは系統の違うもの...女性らしい花の香り(私はホワイトローズの香り)とかオススメ。手のひらからは自分の(女性っぽい)香り、うなじからは嵐山香水(他人)の香り……と、より彼の香りっぽさが演出できます。この仕掛けに気付いた瞬間自分天才では?とにやけました。世紀の大発見したまである。同じくprimaniacsさんの香水を持ってる友人は「髪の毛に纏わせる」「ペンケースの中に吹きかける」と教えてくれました。髪の毛は動く度に香るし、ペンケースを開けると香るので“彼から借りたもの”を演出できてテンションが上がるそう。

 

 

総評

香水としては中性的な香りなので、男女関係なく楽しめると思います。トップのシトラス系が男性寄りではありますが、まあ最初の数分だけだし、総じて柑橘系なので女性から香っててもおかしくはない(はず)です。そもそも、ミドル・ラストにあるマリン(オゾン)ノートは中性的な香りとして紹介されることもあるため、全体的に人を選ばない調香がされてると思います。そんな所も嵐山っぽくてポイント高いね、いいよ。ただし良くも悪くも中性的なので、ふわふわスカート♡みたいな可愛らしい格好とは合わせづらい印象。嵐山残り香として楽しむならそれはそれでアリ。ちなみにこの“瓜系(スイカ)”の香りですが、私は2週間程つけ続けた結果、慣れました。今ではスイカっぽさは気にならないです。慣れるまでは正直「す、スイカ〜〜」とか思ってたけど1~2週間くらいで考えなくなった。個人差あると思うけどマリン系は慣れたらいい香り。オススメ。自己責任でお試しあれ。

嵐山准の香りとしてはこの上なく嵐山准です。ええそれはもう嵐山。爽やかイケメンの香りです。概念の嵐山があなたの手元にやって来ると言っても過言ではない(過言)。散々上に書いたけどもう1回言わせて。ラストノートの残り香感はエグい。残り香として一生嗅げる。仕事でたま〜〜に広報として写真撮られたり社内インタビュー受けたりするんだけど、直前に嵐山香水吹きかけてから行くとモチベーション超上がる。実際上がった。私の背後には嵐山准がいるんだ…!いやむしろこれは嵐山隊としてボーダーの広報活動の一環なのでは……?という超強めの幻覚があなたを助けてくれると信じてる!前のめりに狂ってこうぜ!!!責任は取らないぞ!!

 

以上をもちまして(想像の2倍の文章量になってしまった)嵐山香水レポ、いい加減〆たいと思います。現状9,000字超え。よくぞここまで読んでくださいましたありがとうございます。

嵐山やワールドトリガーに限らず、好きなキャラクターフレグランスがあれば、primaniacsさんの香水を買ってみるのをオススメします。めちゃくちゃ作品数あるので、皆さん1つでも引っかかる名前が絶対あるはず!1つ¥6,000前後とちょっとお高めですが、まあ香水の価格としてはこんなもんだと思う、多分。パッケージも各作品・各キャラで可愛いですよ。皆も好きな人(キャラ)の香りという概念を手に入れて、毎日強く楽しく生きていこう!楽しいよ!

「ミュージカル黒執事 千の魂と堕ちた死神」を見たら沼だった

先日、友人からミュージカル黒執事のDVDを3本借りました。ハマりました。あまりにもどストライクに私の心臓ど真ん中をストレートでぶち抜いていったので興奮のままにはてなブログを作ってしまいました・・・これが力か・・・。

借りたDVDは3つ。

  1. 千の魂と堕ちた死神(2013)
  2. 地に燃えるリコリス(2015)
  3. NOAH'S ARK CIRCUS(2016)

最初にお伝えしておきますと、筆者は黒執事に全く触れたことのない人間でした。原作もアニメも何も見たことがなければ読んだこともない。その昔友人に「あくまで執事なんだよ!」と言われていたのでセバスチャンの正体は知っているくらいの知識。つまりほぼ何も知らない。何も知らないけど2.5次元ミュージカルにはちょっと覚えがあり(忍ミュ)、その話で盛り上がった流れで見ることになりました。まあそのへんは本編に関係ないので割愛します。

今回「千の魂と堕ちた死神」は1人で見たのですが、その前に「地に燃えるリコリス」をDVDを貸してくれた友人含め3人で鑑賞会を行いました。心臓を打ち抜かれたのはこの時で、黒執事の基礎知識をほんのり教えてもらいました。

そんなほんのり知識の黒執事初心者が送る「千の魂~」レポ、始まります。ネタバレありです。本格レポ&はてブロ初心者なので多少温かく見守ってください。

 

 

 これが黒執事・・・

ステージいっぱいに広がる19世紀英国の世界。身体のラインが出る衣装、ヒラヒラふわふわ豪華で華やかなはずなのにどこか暗い雰囲気・・・・・・もうめっちゃ好き。こんなに好みどストライクな世界観とビジュアルなのに何で今まで読んでいなかったのかが不思議でしょうがない。まさにダークファンタジー後味の悪い結末、後を引く胸糞悪さ、絶対人気あるだろう敵のキャラクター、そしてその背景。ごめんもうほんと好き。今回で言うならエリックめっちゃ好き・・・たった1人の大切な人のために何もかもをなげうって全てを敵に回してたった1人になっても己の想いを遂げるために前へ進むエリック・スリングビー・・・・・・好き・・・・・・・・・好き以外何もない・・・・・・・・・・・・。そしてそんなエリックに、同じく何もかも捨てて一緒に行く決意をするアラン・・・・・・もう恐ろしく好き・・・。エリックの犯した罪を丸ごと全て受け止めて、怒るでもなく宥めるでもなくただ一緒にいると・・・それだけ・・・・・・・・・・。はーーーーーー(ため息)。

そしてセバスチャンとシエル。シエルの魂を喰らうという契約の下、執事に徹するセバスチャン。シエルの方が背が低いのにあの見下すような視線が何とも言えずセクシーで最高です。2人の力関係をあの視線1つで表現するシエル役田中偉登くん将来有望すぎませんか。「イエス、マイロード」でひざまずくセバスを“みおろす”のではなく“みくだす”って感じのあの目!あの視線!ただの手駒ですもんね。ただの契約関係、かと思えば「美しいものは、ただ美しい」でシエルを見つめるセバスチャンのあの目。いや、ただ美しいシエルの魂を求めているのだろうけれど。それでも契約の2文字で収めていいのかわからないほどの信頼関係、があるのかないのかわからない悪魔と伯爵。

2人の関係を「友情」と言うエリック。友情こそが1番だと。対して「契約」が全てだと言い切るセバスチャン。最後の最期、エリックがアランを殺した瞬間、ニヤリと笑ったセバスチャンは間違いなく悪魔で。それを見上げるエリックは死神だけどとても人間味あふれる表情でした。セバスチャンに殺してくれとせがむシーンから最期までのエリックの表情がとてつもなく好き。とても人間らしくて、死神なのに死ぬことを恐れ、もう何もわからないと嘆き、それでも死に場所はアランの横でありたい、と・・・こう、もう、ほんとさあ・・・言葉にならない感情が後味最高に悪くて胸糞悪くてめちゃくちゃ好みですわ・・・・・・。

そして一番最後。「千の魂より、あなたの魂の方が価値がある」と言うセバスチャン・・・え?本当にあんた契約関係だけ?本当に?まじで?えっ???みたいな勘違いさせる台詞ちょっとほんとやめて勘違いするから。

と、ここまでメインストーリーの重厚な暗い雰囲気ばかりをお話しましたが、随所にギャグパートが散りばめられているため、全体を通すとバランスよく笑えて泣けて感動できる作品だと思います。アバーラインとハンクスがとにかく笑いに命かけてる。一番好きなのはアンダーテイカーが愛を求めるとこね。それに乗っかってセバスチャンが歌謡曲っぽい歌を熱唱するところがツボです。

 

そして本編終えてカーテンコール。ミュージカルオタクはキャラと本人のギャップを知って落ちると言いますが(私調べ)、全くもってその通り。見事そのギャップにしてやられましたありがとうございます。つーかカテコ入れてくれるとか神構成じゃね???えっ?カテコ見れるの最高じゃん???(忍ミュ比較)(それはそれ、これはこれ。忍ミュめっちゃいいです良かったら是非)

セバスチャン役松下優也とグレル役植原卓也が仲良い感じなのとか最&高。ドルイット子爵とシエルが腕組んで(手つないで?)仲良さそうに出てくるのとか目の保養以外の何物でもない。生執事のテーマ間奏で1人ずつ一言挨拶があったんですが、役者ご本人とキャラクターの狭間でコメントをしていく皆さんが愛おしくて可愛くてかっこよくてもうちょっと意味わかんないんですけど???生執事ほんと、すきーー(アバーライン)。

 

 

死神派遣協会が推せる

冒頭でも申し上げました通り、初めて触れた黒執事作品がミュージカルなので、原作派の方から眉をしかめられるかもしれませんがそこは目をつむってお読みください。

何よりも誰よりもとにもかくにも死神派遣協会が推せる

エリックとアランは上で散々語ったのでちょっとだけ。この2人は原作に無いオリジナルキャラだということですが、えっほんとに?ってくらい120%人気あるし絶対原作にいただろこいつらみたいな。何て言うかな・・・原作キャラと共演してても遜色ないというか世界観に完全に溶け込んでるというか違和感がないというか・・・キャラの作り込みからスタッフの黒執事愛が感じ取れてとてもいい作品だなと思います。・・・あれ、エリックアランについて語ってないな。上読んでください。そして私はエリック派です。

ロナルドはウィリアムにちょこまかと付いて回るのが可愛らしい。なんだかんだとケーキバイキングに連れて行ってくれたウィリアムツンデレかよ好き。今回この2人はセット感あったなあ(これとリコリスしか見たことないけど)。ロナルドがチャラいくせに真面目一辺倒のウィルに懐いてるのがとても可愛かった。原作でもそんな感じなのかしら・・・気になる。あとはウィリアム役輝馬さんがバク転できるので、カテコでバク転登場した瞬間にウィリアム株爆上がりしました。

 

そしてなんと言っても、みんなのアイドルグレル・サトクリフDeath☆知れば知るほど沼でしかない。グレル役植原卓也さんも含めて推し。何が推しってまずお顔の作りが美しい。グレルというキャラクターが美しいのはもちろんですが、植原さんが綺麗な顔してる。化粧映えするお顔と言うべきか。特典DVD見たんですが、ほんっっっと化粧って化ける。男の人なのにあんなにお化粧が似合ってるなんて卑怯だし美しいし綺麗だし女の私負けてるんじゃないかレベルで本当に綺麗。ヒール履いて(柄タイツはいてるけど)足も出してスラッと女の人らしく立ってる(カマだけど)だけで絵になるのズルくない・・・?あー好き。すごい好き。

グレルに落ちたのはリコリス視聴時、というかリコリスのDVDパッケージ裏の写真。クリアケースから出してひっくり返した瞬間「えっこの人めっちゃきれい・・・」と思わず呟きました。そしてリコリス視聴中「あーこれ絶対好きだわめちゃくちゃ好みだわ」。視聴後にグレルいいわと友人に伝えると「マダム・レッドの上着、サーカス編豪華客船編でも羽織ってるんですけど、その時にアンダーテイカーに『君も過去に囚われてるね』って言われるんですよヤバくないですか(※)」と素敵な情報をいただきました。ヤバいです。率直に言ってヤバいです。好きになる以外の選択肢がないDeath。

・・・逸れました。話を千の魂に戻します。そんな前情報ありで見たもんだから、グレルってシリアス担当かなと思ってたのです。ところが蓋を開けてみたらがっつりギャグ担当でした。ギャグそしてツッコミ。幅広く何でもできるグレルとそれを演じきってしまう植原さんに脱帽。そしてそんなコミカルグレルちゃんを見つめるゲンドウポーズの私・・・・・・推しは何やっても推しでした・・・・・・。

 

※サーカス編ではなく豪華客船編、アンダーテイカーの台詞は「キミも過去を引きずってるねぇ」でした。訂正訂正。豪華客船編ではこの後グレルの真剣な戦闘シーンを拝めるそうです・・・最高かよ。

 

もう1人。死神ではありませんが私の心を持っていったキャラクター・・・ドルイット子爵。正確には佐々木喜英演じるドルイット子爵です。“美の化身”と言うだけありとにかく美しいキャラクター。美しくそしてナルシスト。白とフリルが似合う王子様キャラ。ナルシストがすぎてもはや気持ち悪いがギャグになっているキャラです。本編だけならそういうキャラがいるな~程度だったのですが、特典映像を見て全てが変わりました。

「ちょっとまって佐々木善英美しすぎない?えっ・・・人形じゃないの・・・?」

人形と間違うほど白く滑らかな肌、違和感ない金髪、切れ長の大きな目・・・この人本当に同じ空の下に生きてる人間なんですよね?ドルイットの肌の白さは化粧かと思いきや佐々木さんの自前だったとは・・・この人写真撮るときレフ板いらないだろ・・・。グレルの植原さんは化粧映えする美しさですが、佐々木さんは顔のパーツ1つ1つが美しいというか。美しさのベクトルが違うんですよね。“美しさ”各種取り揃えております生執事。

さらにリコリスのはっちゃけ全力気持ち悪いドルイット→千の魂の順で見たから「あら?」と思ったのですが、これってつまり千の魂からリコリスの間にキャラ付けをして進化したってことですよね。千の魂ではあんまりキモくないな・・・と思ったのですが(※十分気持ち悪い)、見た順番が逆でした。千の魂でほぼ完成しているようなものなのに、まだ磨く、まだ上を向いて進む佐々木さんは神様かと思いました。チュンチュン。

 

 

カメラワークに愛を感じた

ここからは作品の内容ではなくDVDの完成度についてちょっとだけお付き合いください。

ちょこちょこ書いていますが、筆者は「ミュージカル忍たま乱太郎(忍ミュ)」にハマって2年目のミュージカル初心者です。当然2.5次元ミュージカル及び舞台視聴は忍たまのみ。あとは劇団四季と劇団の舞台は数回観に行ったことがあるくらいです。もちろんDVDも忍ミュしか見たことありません。だから他の舞台DVDがどういう作りになっているか分からないのですが、忍ミュと比べて思うことをいくつか。

まず、カメラワークが豊富すぎる。普通こういう舞台を映像化する場合って、客席目線での映像になると思うんですよね。ステージの全景を映し、台詞をしゃべるキャラのアップになり、何かキーになるアイテムを映す・・・客席からの正面映像で。舞台ってそこからの視線を気にして作っているんだろうと思いますし。ところがこの黒執事、恐ろしいほどカメラを配置しています。舞台に向かって正面はもちろん、客席左右上から下からあおり、縦に長い舞台装置を正面から上から下から自在に映す。カメラいくつ用意してるんですか?極めつけは物語終盤、魂が上空に舞いあがる景色を「美しいものは、ただ美しい」と見つめているシエル越しにセバスチャンを映す舞台袖からのカメラワーク。まるで漫画の1コマを見ているようなカットに叫びました。シエルを見つめるその瞳は果たして何を映しているのかセバスチャン・ミカエリス・・・・・・このたった1シーンだけ、1カットだけが舞台袖からの映像で、これはDVDを買った人だけが味わえる至高の瞬間だと思います。

そして何度も行われたカーテンコールの収録。出演者のご挨拶から、何度もアンコールをもらい、何度も出てきて、生執事のテーマを歌って、最後に全員から一言ずつのご挨拶・・・山盛りすぎて胸やけしそう・・・・・・。特典映像にはアンサンブルの皆さんの紹介&ご挨拶もありますしね。誰一人欠けることなく全員が大切な出演者で役者なんだよ、と言われている気がしてグッと来てしまいました。このカーテンコールもカメラが大活躍しています。私が好きなのは、生執事のテーマ間奏中にエリックが「愛してるぜ!!」とコメントしている斜め後ろでウィリアムが爆笑している画が最高に悶えました。

さらには舞台最初の影ナレも収録されているの、とても細やかな演出と心遣いだと思いました。

 

・・・・・・一応補足しておきますが、忍ミュは忍ミュでとても素晴らしいミュージカルですしめっちゃ好きな作品です。ただ、他の舞台DVDを見たことがないので今回比較しただけですので。お暇な方はよかったら忍ミュもどうぞ。オススメの話は6弾。私の推しは8、9弾に出演している鉢屋三郎役の久下恭平(くげ・きょうへい)さんです。

 

 

おわりに

ここまでで5000文字を有に超えました。まじか。製作期間には3日ほどかかってます。アホなのか。もうちょっとで終わります。ここからは生執事を見た今、私の今後の身の振り方を予定立てします。

まず、千の魂を見てそのまま貸してくれた友人にLINEをしました。感想、そして必ず原作を読むと誓いの言葉を連ねました。興奮すると語彙力がなくなって「好き」「尊い」「推せる」しか言わなくなるオタクなので、ものすごく手短に送り付けました。するとこんな返信が送られてきました。

「アニメもオススメです。1期は原作→オリジナル展開、2期は完全オリジナルストーリー、3期はサーカス編で最後のあるシーンだけオリジナルです」

な ん だ っ て ?

こんなに素晴らしく愛されている作品(※2週間前まで見たことない)、アニメ化していることは知っていたが完全オリジナルストーリーだって??よくそれでファンが離れなかったな・・・・・・。でも、それはつまり、他媒体への展開がとてもしっかりしていて大切に作られていてファンの期待を裏切らなかったってことですよね?どこまで私の期待値をあげれば気がすむんだ黒執事。まずは必ず原作を買おう。そして読もう。

・・・今日アニメイトでCDコーナーを眺めていたらグレルのキャラソンCDを見つけてしまってうっかり買うところでした・・・・・・いやいやいや私が知ってるグレルはCV.植原卓也だから!このCD買っても知らないグレルの声だよ!「死神派遣協会のテーマ」とか入ってないよ!!と自分を必死に宥めて何とかその場を去りました。以上、閑話休題

とにもかくにもまずは原作を買います読みます大人買いが楽しみ。そしてきっとアニメも見るのでしょう。アニメよりも先に生執事を観に行っている自分の方がリアルに想像できますが。・・・・・・いやこれ多分次の生執事観に行ってるぞ私・・・絶対観てるわこれ・・・・・・ちょろすぎじゃない・・・?

 

 

以上、黒執事初心者による「ミュージカル黒執事 千の魂と堕ちた死神」レポでした!

黒執事初心者の皆さんでも大丈夫!世界観の説明やキャラクターの紹介は作品内でしてくれますし、付属のブックを読めば理解できます(私が証人)。気になった方はぜひぜひ手をのばしてみてください~楽しいよ生執事~。